
この日取材をしていただいたのは、名古屋造形の同窓会誌を編集している鈴木敏春さん。
鈴木さんは長年、同窓会誌で卒業生の活動をこまめにチェック、取材されています。GOHONも何度も訪れてくださっています。まだGOHONを知らない先輩方へのPRも兼ねて次回の同窓会誌に掲載していただけけることに。
鈴木さんは同窓会誌以外にも、この地方のアート関連の雑誌に紹介や批評。またNPO活動もされていたり。とてもお忙しい様子。この日も常滑での取材を終えてのGOHONでの取材。
まずは、この日参加した6人のそれぞれの想いをひとりずつお話。
そして、鈴木さんのお話へ。実は、鈴木さんも20代の頃、名古屋の長者町で8号室というオルタナティブスペースの運営に関わっていらっしゃった一人。

8号室が運営されていた頃の時代背景から、どんなアーティストに展示してもらっていたか。今ではかなり有名な方のお名前が次から次へと。。。
読書会という勉強会を行っていた事。名古屋は現代美術が盛んな地域だったこと。私達が知らない熱いお話をたくさん聞かせていただきました。
現在は展示を中心にGOHONは活動していますが、 こういった形でゲストの方とテーマを設けてお話していくのもかなり勉強になる!そして単純におもしろい!
これからGOHONの企画していく中でメンバーもかなり刺激を受けました。 まだまだ始めたばかりの私達、座談会というよりむしろ鈴木さんのレクチャーになってしまった事に少し反省しつつ…造形誌を楽しみにしたいと思います。
吉田 葵