個展開催まで1週間を切り血の気が失せてきたメンバー高橋です。
GALLERY GOHON OPENING EXHIBITION が大盛況のうちに終了いたしました。
この1ヶ月間、本当に沢山の方々にお越し頂き、
沢山のお褒めの言葉や貴重なご意見を頂くことができました。
この一ヶ月で得たものを大切にしながら、
GOHONは今後さらなる変化と成長をして参りたいと思います。
ご来場頂いた皆様、そして応援してくださった皆様に、
メンバー一同心より御礼申し上げます。
今後とも、私共の活動を暖かくも厳しい目で見守って下さいますよう、お願い致します。
さて、この日は展示最終日ということで、搬出作業を行いました。
空間を彩っていた作品達を取り払うとまた真っ白のGOHONに戻り、
一ヶ月間見慣れた景色とはお別れです。
そんな中で本日もまた会議を行い、オープン展の間に学んだことの確認、反省、
GOHONをよりよくするためのアイデアなどについて話し合いました。
大切なのはこれからだと全員が理解しているからこそ議題は尽きず、
会議は深夜にまで及びました。
と、疲れ切っているメンバーにトドメを刺すように
このあと高橋展の搬入の一部を行いました。
以前ブログでお伝えした150号の大作はアトリエのドアを通らないので、
一度分解して搬送し、会場で再度組み立てます。
組み立てた木枠の上に、巻いた状態で持って来た絵をべローンと広げます。
手前で邪魔してるバッハは「是非本物の作品を見に来てください」という気持ちが具現化したものです。
木枠と絵の角を合わせ、少しずつキャンバスを貼っていきます。
画面右端のやや傾いているバッハが私です。
だいぶ貼り終わりました。
ドアの外のカメラマンに愛想を振りまいている赤いのが私です。
まさか後ろから撮られていたとは気づきませんでした。
まったく油断も隙もありません。
搬入のプロ集団の活躍であっという間に復元された150号は、
GOHONの会場1階にドーンと展示してあります。
上記の大作含め、最新作を集めた個展「旅する人、いつもある世界」は
今週金曜12月3日のスタートです。
また、翌日土曜の18:00よりオープニングパーティーを開催致します。
皆様どうぞお気軽にご参加ください。