2012/06/22

徳重展オープニング

先週土曜日、徳重道朗さん展示のオープニングが開催されました。
お越しいただいたみなさま、ありがとうございました!





















アーティストトーク中。




作品や制作について、dot(北名古屋市にあったアーティストランスペース)の活動についてお話を伺いました。

GOHONメンバーは絵描きばかりですが、ペィンティングとインスタレーションとの関係などなど、普段自分達が問題にすることとは違うところで制作をされている作家さんのお話を聞けるよい機会になりました。
質問に丁寧に答えて下さった徳重さん、ありがとうございました。





1F展示風景↓









































是非現場でじっくり全体をみてください。







dotは、10数年前に立ち上げられたアーティストランスペースですが、愛知の美術系大学の学生が集まり、発表の場として、共同スタジオとして運営され、今活躍している多くのアーティストがメンバーとして携わっていました。
徳重さんは初期に在籍していたとのことで、発表だけでなく、空間をつくること、様々なアーティストと議論したことなど、現在の制作にも影響を与えた場だったようです。

70年代に長者町にあった8号室や、dot、プラス、Nマーク、アートフェチ等々、愛知のオルタナティブの歴史があり、特徴は違ってもGOHONも少なからず彼らから影響を受けていると思います。







2F展示風景↓




































2Fの展示ではメンバーの作品も参加させて頂いてます。
こちらはもぐって展示をご覧ください!
(動きやすい服装での鑑賞をおすすめいたします。)





徳重道朗 on the cornerは、7月1日までです。
金、土、日曜日のみオープンですのでご注意ください。

展示詳細→http://www.gallerygohon.jp/f3-exhibition-vol.31.html
作家webサイト→http://www.michirotokushige.com/



田口